CATEGORY:エアコキ
2021年06月05日
VSRをネジホップ化しよう(uki)
御存知の通り、VSRのホップは片腕のスライドバー形式(?)です。
また、このところ、各フィールドの重量弾OK化によって、とある問題が出てきたのです。
重い弾を使う→ホップを強くしなければならない→片腕なのでホップが斜めに掛かるというものです。
これは、ホップを押さえる腕が樹脂のため、しなってしまうからなんですね。
各カスタムチャンバーを組み込むという方法もあるのですが、もう摺合せが面倒なので、純正でなんとかしていくというのがこの記事です。
簡単にかつ便利にしようということで、一番シンプルな方法のネジでホップを押さえる方法に改造します。
CA870のニューホップみたいなイメージですね。
ざっくりとした方法は、アウターバレルに穴を開けて、そこにM3のナットを接着。
ナットにネジを取り付ければ完成です。
早速完成の様子。
丸座に見えますが、これはオートヴェルドでナットごと固めています。
型に使ったのはこれ。
ゴムワッシャーにグリスを塗って、テープでアウターバレルに固定して型にしました。
まあ、その前に穴を開けておく必要があります。
この穴はホップレバーを正確に押す位置に明ける必要があるのですが、わりと簡単です。
位置出しはこの動画を参考にしつつ、4mmくらいのキリで穴をあけましょう。
そうすると、ホップレバーが見えてくるので、ナットを接着する際に正確に取り付ければよいのです。
使い心地は上々で、ホップパッキンのテンションが掛かっているため、ホップがズレてくるという印象はありませんでした。
また、ネジの長さを適正ホップ程度までの長さにしておくととても便利になります。
ホップが適正以上に掛かった際に初速が上がってしまうという現象があるのですが、これを防止できるのです。
初速調整が簡単になるんですね。
(その際は、純正ホップスライドバーは外しておきましょう!)
また、このところ、各フィールドの重量弾OK化によって、とある問題が出てきたのです。
重い弾を使う→ホップを強くしなければならない→片腕なのでホップが斜めに掛かるというものです。
これは、ホップを押さえる腕が樹脂のため、しなってしまうからなんですね。
各カスタムチャンバーを組み込むという方法もあるのですが、もう摺合せが面倒なので、純正でなんとかしていくというのがこの記事です。
簡単にかつ便利にしようということで、一番シンプルな方法のネジでホップを押さえる方法に改造します。
CA870のニューホップみたいなイメージですね。
ざっくりとした方法は、アウターバレルに穴を開けて、そこにM3のナットを接着。
ナットにネジを取り付ければ完成です。
早速完成の様子。
丸座に見えますが、これはオートヴェルドでナットごと固めています。
型に使ったのはこれ。
ゴムワッシャーにグリスを塗って、テープでアウターバレルに固定して型にしました。
まあ、その前に穴を開けておく必要があります。
この穴はホップレバーを正確に押す位置に明ける必要があるのですが、わりと簡単です。
位置出しはこの動画を参考にしつつ、4mmくらいのキリで穴をあけましょう。
そうすると、ホップレバーが見えてくるので、ナットを接着する際に正確に取り付ければよいのです。
使い心地は上々で、ホップパッキンのテンションが掛かっているため、ホップがズレてくるという印象はありませんでした。
また、ネジの長さを適正ホップ程度までの長さにしておくととても便利になります。
ホップが適正以上に掛かった際に初速が上がってしまうという現象があるのですが、これを防止できるのです。
初速調整が簡単になるんですね。
(その際は、純正ホップスライドバーは外しておきましょう!)