CATEGORY:電動ガン

2021年06月19日

電動ガン M14 socom がやって来た(uki)

やって来たというものの、勝手にやって来る訳がありません。
ですがやって来たのです。
昔はあんまり好きじゃなかったVSRとかM14の形ですが、最近は歳をとったせいかカッコ良く見えて来ているのです。

発売が2006年ですから、もう掘り尽くされた感があるかもしれない電動ガンM14ですが、昔過ぎてあんまり情報がなく、また、ver7メカボも凄く良いのに他の機種には発展せず、なんだか日陰の存在に。
そんな感じなので好きに書いておきます。

電動ガン M14 socom がやって来た(uki)


・・・
・・


ざっくりした特徴は、全体的に凄く剛性があり、後発のメカボで静か、7.62mmサイズのデカイマガジンとかそんな感じ。
ちょっと弄れば、コッキング不要のVSRみたいな存在になってくれるのではという期待。
では、どこをちょっと弄ったのかというところ。


1、リポ対応のためにTコネクタにする
オスメスセットを2組ほど買っておきましょう。
なぜ2組かというと、ストック内にもコネクターで連結している部分があるからです。
これで田宮コネクターを超える電流が流れるようになりました。
配線を延長しても良いのですが、面倒くさいのでとりあえずこの方法でいいや。

amazonとかで購入できるのですが、「Tコネクター」と検索するとこちらの2つが出てくると思います。
電動ガン M14 socom がやって来た(uki)
どちらも接続部の形は同じで互換性があります。
違いは、はんだ付けする部分をハードカバーしてくれているか、むき出しかです。

ハードカバーがあると、はんだ折れの心配が少なそうですが嵩張ります。
M14のバッテリースペースくらい余裕があるとどちらでも良いのですが、通常の電動ガンだと配線を短くしたりしないと大変かもしれません。
一長一短。


2、他の内部カスタムについてはプロにお任せ
※ただし2ヶ月待ち!(白目


3、アイアンサイトを使えるやつに
憧れの漢の装備、アイアンサイト。
でも、いざ狙おうとするとフロントの幅が広かったり、相手が明るい暗い、自分が明るい暗い場所に居る加減でなかなか難しいのです。
これを解消しようということでこうしました。
電動ガン M14 socom がやって来た(uki)
集光サイト的な機能もあり、真ん中なに穴が空いているので、どんな環境でもピンポイントで狙えるはず。
電動ガン M14 socom がやって来た(uki)
素材は、、、マルイさんのシリコンスプレーについていた赤いストローみたいなアレですw



4、カラーリングを変更する
ガンスキン(ガンラップ)もいいし、水転写も良い、、、
マーパット柄やマルチカム柄とどれもカッコ良いですねえ、、
でも、迷彩柄にしてしまうと服装も合わせなきゃならず、、、
うーん、、、、SCARとかFNX45みたいなタンカラーにしてみっぺ!

ということで、諸々を分解して塗り分けます。
黒いところはキャロムのブラックスチール
レシーバーのあたりはアルミサッシ用スプレー(ステンカラー)
ストックはホームセンターにあった茶色です(バーンドアンバーメキシカンサンドのミックス)
電動ガン M14 socom がやって来た(uki)

結果は、、、
電動ガン M14 socom がやって来た(uki)
あれ?うーん、、、なんか違う。
ハードボイルドな感じじゃなくて、ポップさが出ている、、

色味がいけないのかなあと、ちゃんとしたダークアーススプレーを手配。
インディのやつですね。
電動ガン M14 socom がやって来た(uki)
ワンモア!
電動ガン M14 socom がやって来た(uki)
キタコレ!
マァンダム、、

キャロムといい、インディといい、どちらもコレコレ!という色味や質感で、乾燥もちょっぱや。
次からエアガン塗るときはこのメーカーから探すととても良いかと。
ちょっと高価ではありますが、背に腹は変えられない。



5、ボルトキャッチが掛かるようにする
電動ガンのM14ですが、中華コピーも出ているようです。
ネットの情報では、マルイに比べると中身はガタガタなようですが、、、なんとボルトキャッチができる!凄い!というもの。

まので、マルイ製M14ではボルトキャッチはできないのかあと思っていました。
ですが、塗装の際にボルトキャッチ部品を見てみると、、、、
なんかポッチがあって、このせいでキャッチ動作が出来なくなっている模様。
これを削ると、マルイ製M14もボルトキャッチが出来るようになるのです(先人の知恵)。

↓削った写真
電動ガン M14 socom がやって来た(uki)
おそらく、キャッチ機能があるとカチャーン!カーチャーン!って絶対にやってしまうと思うんです。
そうするといずれ、コネクタ(という名前の金属パーツ)とチャーハンがぶつかる所が折れちゃうんじゃないかなあと。
かといって、強度を上げると外装に影響が出る。
ならば自己責任でこの機能を追加しる!というものなんでしょう。

ちな、CYMAのM14もカーチャンカーチャンしてると折れるみたいです(白目
また、ライラからボルトキャッチのカスタムパーツも出ていたようですが、今となっては在庫切れのようです。しゃーない。



6、そのうち手を加えようというところ
ここ数年で電装系パーツも充実して来ていまして、FETデバイスもアクティブブレーキ(ショートブレーキ)付きのものが出て来ました。
アクティブブレーキは通電時以外はモーターをショートさせておいてくれるというもの。
カットオフ後にバシっとモーターが止まるため、逆回転防止ラッチが要らなくなるのです。
M14のトリガーはとても良い感じの感触(ちょっと引いて止まり、さらにカコっと引く)なので、モーターのキビキビ感が増えると気持ちよいだろうなあ~

パーツはこのあたりです。3000円+配線材くらいかな?
ChaosAirsoft T238 アクティブブレーキ機能付きMOSFETモジュール 電動ガン用
Jefftron Micro active brake 2

もしくは、電子制御かつフルオートは無しにして、、
セレクターでノーマル射撃とプリコックを切り替えられるようにするとかも面白いかもしれません。
30発ごとにチャーハン引かないと弾が出ないとかも楽しいかも?
電動ガンはとても便利な相棒なので、何かしらロマン(=不便)なギミックがあってもいいかなあと思ったりするのです。



タグ :ukiM14

同じカテゴリー(電動ガン)の記事

Posted by strike hound  at 19:07 │Comments(2)電動ガン

COMMENT
こんばんは。
マルイM14系はストック内のセレクターの樹脂パーツの破損に気を付けましょう
意外と脆いのでストックとレシーバーの分解組立を繰り返すと片方のジョイントバーが折れます
Posted by a.z.d at 2021年06月20日 01:42
ありがとうございます!
セミの状態で分解すると危なそうですねえ、、
Posted by strike houndstrike hound at 2021年06月20日 15:56
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。