CATEGORY:ガスガン 外部ソース
2022年12月08日
東京マルイ M870ブリーチャーをTAC-14風にしつつ外部ソース化しよう
前回の記事では、火急の勢いで外部ソース化し翌日の定例会へ参加しました。
そこで得た教訓と、他にも方法があるのかなあと色々と調べたり考えたりしたところ、TAC-14風にできる、、!という塩梅となりました。
そこで得た教訓と、他にも方法があるのかなあと色々と調べたり考えたりしたところ、TAC-14風にできる、、!という塩梅となりました。
一番お手軽な外部ソース化は、ガスガンの注入バルブをサンプロジェクトやプロテックなどのコネクタープラグに付け替えて使用するというもの。
ブリーチャーやM870、KSGなどはガスタンクに穴を新造してタップを切り、コネクタープラグを付けるという手順になります。
その他には、ワンタッチプラグ的なものをガスガン本体に取り付けてガスホースを接続する方法となるようです。
ここで、ワンタッチコネクタ(クイック接手)のネジの話。
大きく分けて3種類あります。
R1/8
M5xP0.8
M6xP1.0
ガスルートにこのいすれかのタップを切れば、対応するワンタッチプラグを取り付けることができます。
ブリーチャーでは例えばここ⤵
ブリーチャーのガスタンクに付いている大きなバルブ
ドリルを差し込んでおりますが、もともとここには外径4.5mmほどのアルミパイプが刺さっています。
このパイプを取りまして、M5xP0.8のタップを切ると⤵
ワンタッチコネクタ(クイック接手)をねじ込めます。
4mmホース対応のものだと余裕で入りますが、6mmホース対応だと少し加工が必要そう。
また、ワンタッチコネクタ(クイック接手)は外部が六角形状になったものと、内部に六角レンチを差し込めるタイプの2種類があります。
写真の物は前者ですが外形が大きいです。
六角穴付きのものを選べばさらに余裕で取付けできますね。
そのうち情報を纏めておきましょう。
ブリーチャーをさらに分解して観察します。
ガスタンクが刺さるところもネジがありますが、ここはM9のネジ?
規格が良く分かりませんでしたので何もできなさそう。
次にここ。
M870本体のガスルート部分。
亜鉛?の銀色のパーツで、内径は4.9mmくらい。
ということは、M6xP1.0のネジが切れそうですね。
5mmのドリルで拡張します。
内部に切り粉が入らないようにティッシュをつめて、、
ぐりぐりっと
素材が柔らかいので、手回しで大丈夫。
無事にタップが切れたので、ワンタッチコネクタ(クイック接手)をねじ込めます。
よしよし。
つまり、ここから4mmホースを伸ばせるので、ガスタンクが不要になるというもの。少しだけ軽くなり取り回しが良くなるかも?
また、夏場であれば、もとのフロン対応にも戻せますし、外部ソース用のガスタンクも不要です。
そして、もう一つ肝心なポイント。
本体にホースを直付けできるということは、グリップの選択は自由になるということ。
つまり、外部ソースTAC-14ができるということ。
さっそく完成イメージ⤵
おお~~
おお~~おお~~
グリップは、CYMAのエアコキTAC-14のもの。
二度と使うことはないと思うので、パーツ取りとして活用。
二度と使うことはないと思うので、パーツ取りとして活用。
(単品でも売っていますけれども、、)
ただし、CYMAのM870はマルイのM3ベースのためか、少し幅広です。
そのため、ブリーチャーにはグリップが少し大きいのですが、、まあしゃーない。
取り付けネジ穴が微妙に合わない、、ということで却下。
引き続き、いじって行きましょう。
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ここまでいじってみて、外部ソース化にあると便利な道具リスト。
最大で5mmまでで良いので、セットがあると便利です。
細いもので下穴をあけて、徐々に大きく。
■タップ(穴にネジを切る道具)
この三種類があると便利
M4.5xP0.5(マルイバルブと同じ規格)
また、このサイズくらいならドライバー的な形状のグリップでも手回しできるので、タップ用のハンドルは無くても良いかなあ
■バイス
小さくても良いので、ガッチリ固定できると格段に作業性が良くなります
2000円くらいで結構しっかりしたものが購入できます。
重さがあるほど安定するのですが、重さがあるほど邪魔になるという道具
■気密材料