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2015年04月21日

MRE / CHICKEN FAJITA

「Wtf are you talking about?!」
どもっ、外出先の公園で自転車を直してあげたら「おじさん、有難う!」とか言われてぷちショックのSetzerです。コノヤロー

今回はMRE2品目で
「チキン・ファヒータ」

このファヒータってのは主に、小麦のトルティーヤに乗せて供されるグリルした肉料理の総称なんです。
一番オーソドックスなものは牛のハラミ肉を使用しものですけど、牛の他の部位とか豚、鶏、海老なんかも結構使われるようになっていますよね。で、その肉を、タマネギとかピーマンなんかと一緒に焼いてジュージューするわけですね。日本で云う鉄板焼きに近いかもしれませんね。付け合せには細切りにしたレタス、サワークリーム、サルサソースが定番だったりしますけど、おろしチーズとか酸味が強めのトマトなんかも良く合うんですよ~。
そうしてこうしてグリルした肉や野菜や付け合わせを全て、トルティーヤでタコス状に巻いてパクつく!
ガッツリと口一杯に頬張ると、野菜の甘みと肉汁の旨みがジュワ~っと溢れ出しつつ、トルティーヤにも上手い具合に染み込んで・・・あ~マジお腹空いてきたかも。

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ってなワケで、食材の確認と調理法の説明に行ってみましょう。


使用食材(凡そ3人分)
鶏胸肉 2枚(500g程度)
にんにく(すりおろし) 2片
タマネギ(すりおろし) 1/4個
レモン汁 1/2個分
クミンシード 大さじ1
ガラムマサラ 小さじ1
しょうゆ 小さじ1
ウスターソース 小さじ1

オリーブオイル 大さじ1
赤パプリカ 1個
黄パプリカ 1個
塩 少々
コショウ 少々

調理方法
①鶏肉は皮を取って(ザックリとで構いません)ジップロックなど厚めのビニール袋に入れ、その中に、にんにく、タマネギ、レモン汁、クミンシード、ガラムマサラ、しょうゆ、ウスターソース、塩、コショウを加えます。そうしたらビニール袋の外側から全体を揉むようにして、鶏肉に調味料が満遍なく馴染むようにします。
②揉み込んだらビニール袋を丁寧に密封して、冷蔵庫で暫く寝かせます(6時間以上を推奨しますが、あまり時間が無いんぜ~って場合でも是非10~20分寝かせておいてみて下さいな。それだけでも味の馴染み方が違いますよ)。あとね、馴染みムラを無くすために、寝かせながら時々袋の上下を置き換えてあげるとると尚goodです。
③フライパンにオリーブオイルをひいたら、鶏肉の両面を中火~強火で焼きます。
④なんとな~く焼き目がついてきたら、一旦、フライパンから取り出してアルミホイルに乗せ替えてオーブンへ。オーブンは余熱無し160~180°で凡そ10分程を目安にして、カリッとした食感の焼き目をつけます。オーブンがご家庭に無い場合はオーブントースターでもokです。どちらにしても焼き色やカリカリ具合のお好みに応じて調整を。
⑤その間に、先ほど鶏肉を調理していたフライパンにパプリカ(くし切り)を入れて、中火~強火でしんなり炒めて焼き目をつけます。お好みで少量の塩やコショウを加えて味を調えます。
⑥鶏肉にこんがりとした焼き目がついて、カリカリした表面から油が溢れ出してきたらオーブンから取り出します。
⑦鶏肉が冷えてしまうと切り分け難くなってしまうので、まだ温かいうちに食べやすい大きさにカットして、⑤で調理しておいたパプリカを添えれば出来上がりです。

トルティーヤは5~10枚入りのものが輸入食材を取り扱っているような店舗で売られていますので、火で少し炙るかオーブントースターで軽く温めるなどして召し上がって下さい。参考価格としてですが、550~700円(税込み)くらいでお求めになれます。
ご自分で作っちゃうよ~、って本格的な方は生地にトマトペーストやニンジンを裏ごししたものなどを練り込んでみても美味しいですよ。

ではまた!
see you~!



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Posted by strike hound  at 20:47 │Comments(0)strike-hound

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