CATEGORY:ガスガン

2021年01月26日

マルゼン P99FS を早速分解整備する(uki)

固定ガスガン四大巨塔の一つ、マルゼンP99FSを手に入れました。

今までの固定ガス遍歴としてはこんな感じ。
個人的に巨塔と思っているエアガンには★印。

デリンジャー8mm
タナカ M500
SIIS 固定ガスベレッタ★
マルゼン M93R★
タナカ S&W M327 M&P R8 Ver.2 HW
マルゼン P99FS★

こんな塩梅。
リボルバーが固定ガスとして良いかはあれですが、タナカさんのペガサスリボルバーは本当に当たるし格好良いのでおすすめ。
さておき、残りの巨塔であるマルイMK23については、アーチャ隊員のものを握らせてもらい、これは大きすぎてワイには使いこなせないと断念。
マルゼンM93Rも良いのですが、ロングマガジン限定で重かったので手放してしまいました。
SIISのベレッタはコンパクトで非常に良かったのですが、何かデザインが気になり始めたタイミングで欲しいって人がいたのであげてしまいました。
なので、ベレッタに近いサイズで使ったことのないP99FS!となったわけです。

そういえば、P99FSの消音性が~って言われますが、原因はサイレンサー。
容量が小さいのと出口が大きいので消音性能が低いのです。
VSRの大きいサイレンサー付けたらMK23同等くらいの静かさになりました。
内部機構もストライカー方式なので、カチャカチャ音はこちらの方が有利かも?

さて、そんなこんなですが、P99FSを早速分解して整備していきます。
各部がどんな感じ!とかは、割愛するとして、このあたりを整えていきます。

1,インナーバレルのガタツキについて、マズル側の修正
2,インナーバレルとチャンバーユニットの軸回転のブレを解消
3,ホップをマイルドにする
4,ブカブカ延長バレルを付けられるようにしたい

では各部の寸法を抑えていきましょう。
といっても素人採寸なのでざっくり。

マズル側から。
サイレンサー出口:12mm
サイレンサー入口:7.2mm
アウターバレル出口:10mm(ネジのない部分)
アウターバレル入口:8.8mm
アウアーバレル長さ:27.5mm
インナーバレル外径:8mm
インナーバレルストローク:13.5mm

アウターバレル内には途中で段差があるようです。


なぜか色々あるパイプを組み合わせて解決していきましょう
ガイドになるパイプを取り付け。接着はいつものオートヴェルドにて。
外径10mm内径8mmのアルミパイプです。
マルゼン P99FS を早速分解整備する(uki)
これだけだとガタツキは残ります。
なので、インナーバレルの下半分の一部にアルミテープ
マルゼン P99FS を早速分解整備する(uki)
これくらいの遊びがないと上手く動作しないのと、動作上、インナーバレルは下側に押さえつけられているようなので、こうしました。



2,インナーバレルとチャンバーユニットの軸回転のブレを解消について
排莢カバー裏側の溝幅は6.1mm、対してチャンバーの出っ張りの幅は5.9mm
マルゼン P99FS を早速分解整備する(uki)
ここにアルミテープを1枚づつ。これでピッタリ。


3,ホップパッキンについては、パッキンの出っ張りを削って硬度の低いシリコン板挟むあれですが、
ホップ窓を削ってみてはどうかなあと。
こんな感じ。
マルゼン P99FS を早速分解整備する(uki)
窓の周りには、バレルの厚みが残っていまして、パッキンをかなり押さないと出っ張りが出てきません。
この厚みを0に近づけて、弱い力で出っ張りが出てくれば、マイルドなホップになるのではと。
まあ、ものは試しなので、AWグリスを付けて気密確保して組み込み。
マルゼン P99FS を早速分解整備する(uki)




サイレンサーについては、、、まあ一旦保留にて。
この状態で使い込んでみて、使い勝手なども含めて様子を見てみましょう~。


追記

この記事の方法では満足できなかったのでやり直しました
P99FS 令和の大改修



タグ :ukiP99FS

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Posted by strike hound  at 20:52 │Comments(0)ガスガン

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