CATEGORY:装備品
2023年03月06日
hill people gearのrecon kit bagに出会いました
つくサバ定例会に参加した時の事
このフィールドの楽しみの一つ、モンゴリアンチョップスクワッドさんのお店があるのです。
面白い掘り出し物がお値打ち価格で並ぶのですが、ジャンルも広く、訪れると何かが突き刺さってしまうという危ないお店。
先日はblack rifle coffeeのジャケットと淹れたてコーヒー、今回は、、、
なんと!
ヒルピープルギアのリーコンキットバックがあるではありませんか!
これ⤵













このフィールドの楽しみの一つ、モンゴリアンチョップスクワッドさんのお店があるのです。
面白い掘り出し物がお値打ち価格で並ぶのですが、ジャンルも広く、訪れると何かが突き刺さってしまうという危ないお店。
先日はblack rifle coffeeのジャケットと淹れたてコーヒー、今回は、、、
なんと!
ヒルピープルギアのリーコンキットバックがあるではありませんか!
これ⤵

一言で説明すると、求めていた大きさで(個人的に)痒いところ全方面に手が届く胸に付けるユーティリティポーチ
拡張性を鑑みると小さなチェストリグといっても差し支えないかもしれません。
米国のハンティング・キャンプ界隈から生まれたっぽいもので、英語で画像検索すると多岐に渡るカスタムをしつつ装備に組み込まれています。
そもそもの目的は、ジャケットやバックパックと同時に装備して、様々な小物を纏めておきつつ、
突然現れるグリズリーに対して最後の頼みの綱である50口径ハンドガンを入れておくというポーチです。
サバゲーフィールドでグリズリーが出るかはともかく、ワクワクしてしまいますね。
どこを探しても売っていなくて、amazonではとんでもない価格で売られていたり、、個人輸入するか、、と思っていたこの製品。
レビューもあんまり無いので色々と書いておきます。
ではでは
・・・・・・・・・・・
・・・・・
・・
正面から見ると、モールに使える切り込みが横8列。
6列じゃなくて8列というサイジングが素晴らしい。他に無いポイントの一つ。
本体から4本のハーネスが出ていて、そのうち1本はバックルになっています。
そしてそれぞれ背中のメッシュに繋がっています。
このバッグ単体で装備できて、左右対称に体に身に着けるため、重くなってもずれないという塩梅

裏側はクッションパッドが付いています。
コンバットシャツの上に装着しても大丈夫そう。
ITWグリムロックが2つ付けられます(上側にもベルトループがあるのでそちらでもOK)。

上から見ると、コンパートメントが2つ。
パカッと開いて、胸元でゴソゴソ出来る感じ。
この腹巻感が堪らない。

ファスナーはスムーズに動くものが付います。
ロゴは無いのですが、ミステリーランチのファスナーの感触に似てるので、末永く使えそう。
グリズリーと遭遇した時はこのように指を掛けてエマージェンシーオープン!

こうやって引っ張ってもエマージェンシーオープン出来るとのこと

下面はこんな感じでモールとベルトループ、それぞれのコンパートメントからのコードホールがあります。
モールにはフルタングナイフとか水筒を付けている実例が多数。
ハンドガンマガジンポーチとかも良いかもですね。
コードホールからは無線機関係や外部ソース関係を取り出すとスッキリと装備できそうです。

次は中を見てみましょう。
外側のメインコンパートメント。
フラップ側にポケット2つとベルトループ。
使用例では、フラッシュライトとかタバコ、ハンドガンマガジン、無線などなど。
身体側には全面メスベルクロかつモールのレーザーカットが施してあります。
こういうのも他のメーカーには無いポイントの一つ。重たいものをベルクロで固定したり、ポーチを格納したり。
モールにはIcomの無線機をクリップ止めしても良いですね。
ベルクロなので、エラスティックインサートをペタリと貼っても良さそう。

身体側のメインコンパートメント。
身体とのあいだにはコシのあるクッションパッドが入っていて、かなり重たいものを入れても変形しなそう。ナイス設計。
下側にベルトループがあるのですが、ハンドガンのセーフティランヤードを結んでおいたり、
トリガーカバーを紐付けしておいてハンドガンを取り出すと同時にカバーが取れるというようになっています。
50口径だとリボルバーを選択する方も多いようで、セーフティ代わりかつエマージェンシー対応のためそんな使い方をするのですねえ。
サバゲーフィールドではグリズリーの代わりに、落とし物という恐ろしいイベントがあるため、車の鍵とか財布を結んでおくと良いかも。
また、ジッパーを閉じて、フラップでジップを隠してしまうと、このコンパートメントの存在そのものを隠せるという機能も。

そして、いずれのメインコンパートメントにも共通するのは、ジッパーを全開しても90度くらいしか開きません。
ガバ!ブラブラ~、中身ドバーが無いという仕組みです。
・・・
・・
・
ではでは、ちょっと入れてみたりします。
FNX45を入れるとこんな感じ。
このままでもブラブラしたりはしないのですが、ベルクロだけのホルスターとか入れても良いかもですね。

こっち側は外部ソースのレギュレーターとタンクを入れて、、
38gサイズ+アダプターでも余裕でOK
ベルクロ止めすると遊ばなくて良さそう。
ベルクロ止めすると遊ばなくて良さそう。

こっちからコイルホースを出してみたり
胸元からホースを出せるのは理想の極み。

マガジン入れてみる。
VSR装備ならこのバッグだけで十分ですねえ。

装着イメージについては、画像検索で見てもらうとして、、
胸元に付けるということの便利さなどを⤵
おおよそ、こんなギリーを来たりしてゲームしているのですが、
そもそも、伏せるシーンが多いのでお腹周りは開けておきたい、でもほんとは腰回りを重くするよりも手元に色々と装備しておきたい、、
これを埋めてくれるバッグではないかなあと。
また、前面をギリーメッシュで覆うと、ギリーフードが拡張されてさらに迷彩効果を高めつつ、使いやすくてフットワークの良い装備にできるのではという塩梅です。
余談ですが、胸元に色々とかなりの量を身に着けられるので、小さな子供と遊びに行くときもかなり動きやすいバッグでした。
水筒、おむつ、ティッシュ類、タオル、スマホ、財布、車の鍵+αと入れても身軽に楽しめました(見た目は、、今の季節ならバッグの上に上着を着ているのでセーフセーフ)。
そういうたいへん良いバッグとコーヒー豆に出会い、良い休日を過ごせたのでした~
