CATEGORY:エアコキ 装備品

2020年12月25日

VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)

サイレンサーの効果ってとてもスゴイですよね。
ただ、VSR-10 Gスペック純正のサイレンサーではネジ式になっていて、フィールド内で付けたり外したりをするにはあんまり向いていません。あたふたします。

私の脳内設定では、サイレンサー有りの場合は静かだけど精度がちょっと落ちる。サイレンサーが無い場合は音が出るけど精度が高いみたいなアレがあります。
さておき、わざと音を立てたいときとか、消したいときとか便利ですね。

そんなニーズに対応するQD(クイックドロー)サイレンサーというものもあるのですが、専用のフラッシュハイダーが必要になります。ですが、ARに対応するサイジングばかり、、
VSR Gスペックのアウターバレルは30mmですから、アダプターを介して取り付けると、なんだか先っちょがね、、、という見た目になってしまう。

というわけで、Gスペックに似合う、スポスポ付けたり外したりできるサイレンサーを作ります。

材料はアルミパイプ 外径 x 厚さ:35x1.5、前と後ろの蓋、純正サイレンサーの中身、カモフラージュテープとなります。
蓋は3Dプリントにて。
サイレンサーの中身は激落ちくんでもOK。
カモフラテープはお好きな柄でどうぞ。メッシュタイプよりも布テープタイプの方が向いています。

VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)
長さは25cmにしました。
短くてもよいですが、私はP90ポーチに入れて使う予定なので長めに。
サイレンサーの中身+7cmくらいにしておくと良いです。

VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)
シンデレラフィット!

VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)
3Dプリントした蓋(前用)
厚紙とかでも十分だと思います。
カモフラテープ貼ったら、どうせ殆ど見えませんしお寿司。

VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)
装着!(接着)
色はスプレーするのも面倒なので黒マジックで仕上げ。

このままでは、銀色の目立つ様相なので、、
VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)
カモフラテープを巻いてみましょう。
中国製の投げ売りテープなので、なんの迷彩か解らない色をしています。
メッシュタイプではなくて、布テープっぽいタイプの方が向いているかと思います。

VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)
グッドォ!

内側の蓋も3Dプリントしたのですが、写真撮ってなかったです。
厚みのあるダンボールとかを接着でも十分です。


さて、このアルミパイプの内径は32mm
アウターバレルの外径は30mm
このままだと、スポスポどころか緩すぎます。

なので、アウターバレルにカモフラージュテープで嵩上げ。
5cm幅なので十分。
VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)
せっかくなので、根本まで巻いておきました。

さらにサイレンサーの入り口を斜めに加工。
こういうのが大事なんです。
VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)

装着!!
スポッと入ってスポッと抜ける丁度良い塩梅になりました。
VSR Gスペック用のスポスポサイレンサー(サプレッサー)をつくろう(uki)
肝心の消音性能は純正を凌駕しています。
というのも、純正にくらべて肉厚の素材だったり、アウターバレルに被せる関係からサイレンサーそのものの質量が大きいためです。純正にニトリルテープ巻いたりしたくらいの性能では。
動作させてみた感じでは、スプリングやピストンがカーチャンと鳴る音だけと言っても過言ではないレベル。

こいつはいいぜ、、マァンダム、、、、



タグ :ukiVSR

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Posted by strike hound  at 19:25 │Comments(0)エアコキ装備品

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