CATEGORY:エアコキ
2021年02月05日
CA870 令和の大改修その2(uki)
前回からの続きです。
※CA870は全て純正パーツで組んでいます

大改修の要の一つ、0.28gへの対応から。
今までは0.25gで良かったのですが、たった0.03gの違いで中身は大きく変わってきます。
特に、ホップを掛けることによる初速の変化の山と適正ホップを合わせつつ丁度良い初速にするのが難しい。
おおよその目標は、適正ホップ=最大初速=80msくらい。
初速を上げるにはスプリングの嵩上げですが、単純に上げると適正より弱いホップでは初速が出るものの、適正にすると初速が下がるという状態になります。
このまま、適正ホップで丁度良い初速になるように嵩上げを続けると、ホップが弱い状態では初速オーバーになるという難しさ。
ここを調整するにはピストンを重くする必要があります。
しかし、CA870のピストンはVSRと比べて重くするのが難しい形状をしています。
そんな訳で、まあ詰めきれないだろうなあと思いつつ調整開始。
ピストンの側面におもりを貼り付け、、、と思ったものの、バラして観察していると何か不安になったのでピストンの中に仕込むことに。
11mm角に切った板鉛を重ねて入れます。
合計8mm。
(10mm入れるとピストンが掛からなくなったような、、)

次に、ピストンヘッドにオユマルエアブレーキを新造。
CA870のシリンダーは樹脂製ですので、ピストンヘッドが重くなり衝撃力が高くなると壊れるのでは、、?と思ったためです。
ファンヒーターで温めて押し付けるだけなので簡単。
押し付ける前に、シリンダー内のオユマルが接するところはシリコンスプレーを吹いておきましょう。
はみ出しをカットして瞬間接着剤でくっつけておきます。

ノズルへの形状はきれいなカーブを描いていたとは。
これならばっちりでしょう。
ブレーキ範囲は5mmくらいにしておきました。
エア量もなるべく減らしたくないし、ブレーキは掛けたいし悩ましいですねえ。
このあたりが限界かなあと初速を測ってみましたところ、0.28g適正ホップを初速の山として80ms、、、、!
完璧じゃないか。
射撃音はドムン!というなにやらマッスルな音に。
空打ちでは、なぜかいつもどおりのバチン!という音でした。
あっさり調整できてしまったので、アウターバレルの新造へと進みます。
前回には届いていた鉄パイプw
そして、アタッチメントパーツ!!
これを

こうして

こうじゃ!
接着はいつものオートヴェルドでガッチリ固めました。
ホップ調整穴は空いているので、パイプへの加工は不要。
私みたいに、頭付きネジ(M4 L15のビス)を付けたいって人は穴を4mmのドリルとかで拡げてください。
滑り止め付きから、虹色のビスまでいろんなものがあります。
しかし、大問題発生。
こっちのパーツは一旦破壊して、オートヴェルドで無理くり付け直しました。

ついでにですね、、
こうして、令和の新生CA870が爆誕したのでした。
ではでは、ゲームで使ってみて性能を確かめてみましょう~
アタッチメントパーツはDMM3Dで作っています
直径30mm t2mmのパイプにくっつきます
ものすごく擦り合わせればポン付け可能です(白目
※CA870は全て純正パーツで組んでいます

大改修の要の一つ、0.28gへの対応から。
今までは0.25gで良かったのですが、たった0.03gの違いで中身は大きく変わってきます。
特に、ホップを掛けることによる初速の変化の山と適正ホップを合わせつつ丁度良い初速にするのが難しい。
おおよその目標は、適正ホップ=最大初速=80msくらい。
初速を上げるにはスプリングの嵩上げですが、単純に上げると適正より弱いホップでは初速が出るものの、適正にすると初速が下がるという状態になります。
このまま、適正ホップで丁度良い初速になるように嵩上げを続けると、ホップが弱い状態では初速オーバーになるという難しさ。
ここを調整するにはピストンを重くする必要があります。
しかし、CA870のピストンはVSRと比べて重くするのが難しい形状をしています。
そんな訳で、まあ詰めきれないだろうなあと思いつつ調整開始。
ピストンの側面におもりを貼り付け、、、と思ったものの、バラして観察していると何か不安になったのでピストンの中に仕込むことに。
11mm角に切った板鉛を重ねて入れます。
合計8mm。
(10mm入れるとピストンが掛からなくなったような、、)

次に、ピストンヘッドにオユマルエアブレーキを新造。
CA870のシリンダーは樹脂製ですので、ピストンヘッドが重くなり衝撃力が高くなると壊れるのでは、、?と思ったためです。
ファンヒーターで温めて押し付けるだけなので簡単。
押し付ける前に、シリンダー内のオユマルが接するところはシリコンスプレーを吹いておきましょう。
はみ出しをカットして瞬間接着剤でくっつけておきます。

ノズルへの形状はきれいなカーブを描いていたとは。
これならばっちりでしょう。
ブレーキ範囲は5mmくらいにしておきました。
エア量もなるべく減らしたくないし、ブレーキは掛けたいし悩ましいですねえ。
このあたりが限界かなあと初速を測ってみましたところ、0.28g適正ホップを初速の山として80ms、、、、!
完璧じゃないか。
射撃音はドムン!というなにやらマッスルな音に。
空打ちでは、なぜかいつもどおりのバチン!という音でした。
あっさり調整できてしまったので、アウターバレルの新造へと進みます。
前回には届いていた鉄パイプw
そして、アタッチメントパーツ!!

これを

こうして

こうじゃ!
接着はいつものオートヴェルドでガッチリ固めました。
ホップ調整穴は空いているので、パイプへの加工は不要。
私みたいに、頭付きネジ(M4 L15のビス)を付けたいって人は穴を4mmのドリルとかで拡げてください。
滑り止め付きから、虹色のビスまでいろんなものがあります。
しかし、大問題発生。

こっちのパーツは一旦破壊して、オートヴェルドで無理くり付け直しました。
パイプを削っているのは、マガジンチューブキャップが鑑賞するため。
アカンなあ。
さらに何となく持って、それらしい形にしておきました。

ついでにですね、、

マガジンチューブの強度が出るかなあということで、金属パテを詰めてみましたw
2.5本くらい。
結果は鉄の塊のようにカッチカチにw

というわけで、なんとなく完成~ということにしておきましょう。

というわけで、なんとなく完成~ということにしておきましょう。
こうして、令和の新生CA870が爆誕したのでした。
ではでは、ゲームで使ってみて性能を確かめてみましょう~
アタッチメントパーツはDMM3Dで作っています
直径30mm t2mmのパイプにくっつきます
ものすごく擦り合わせればポン付け可能です(白目