CATEGORY:電動ガン

2021年06月24日

M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki

拡張性がありそうでない、でもカッコいいそんなM14をノンビリ弄っていきます。
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki

まあ、重ためな本体重量と使いやすいアイアンサイトがあるということで、
重量を重くすることなく光学機器を取り付けて、アイアンサイトも活かせるという方向性で考えていきます。

さて、案はこちら。







では、早速つくって行きましょう。

案1の確認。

うーん、君たちはこのために生まれてきたのか。
しかし、採寸してみると以外に難しいところがあり後回しにします。


案2について。

これをクリップホルダーの代わりに取り付けて、マイクロプロサイトを直付けする考え。
つくってみたのですがキツキツで上手くハマりませんでした。
また、ブッシュフィールドで使うことを考えると、、
植物に絡まってボギっと折れそう、、、ということで、いったんお蔵入り。


次々行きましょう。案3について。
直付けの前に、ローマウントにしてはどうかなあと。
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki

M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki
お、なかなか悪くない。
純正と比べると高さは5mm程度下がっていて、ハンドガード?と殆どツライチになりました。
なんだかスッキリしていますね。


しかし、新たな問題が発生。
M14のスカウトマウントですが、設計が古く、レールのピッチが合わないのです、、先程の写真では、固定ビスが1本しか挿せませんでした。
(幅はバッチリ21mmのピカティニーしているようです)
レールをもう一度新造するのも面倒なので、マイクロプロサイトを力技でなんとかします。
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki
というわけで、ビス1本で止まるようになりました
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki

ついでに、ドットのサイズを小さくするのと、輝度が高くなる改造を施しておきます。
ドットサイズについては、一旦大きな穴を空けまして、、、、
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki
アルミテープを貼ってから針で穴あけ
だいたい4MOAくらいになったのでヨシ!
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki

輝度については、抵抗部品を変えます。
純正状態では、2つのチップ抵抗がついており、それぞれ100Ωと1000Ω
HIGHの100Ωの際に電圧を測定してみると、LEDには1.88Vとなっていました。
計算すると、流れている電流は10mAとなる(はず)ので、多分、LEDの仕様としては余裕があります。
チップLEDは20~25mAくらいが上限のものが多いようなので、LOWの1000オームを50Ωくらいにしてみました。

真ん中の黒い小さな部品がチップ抵抗
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki

変えている様子。
ちっちゃい!
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki
こういう時にあって良かった電池式ハンダゴテ
こうして、無事、ワイのマイクロプロサイトのドットは小さくなり輝度はHIGHより明るいモードが搭載されました。

引き続き、ダラダラ弄っていきましょう~



~追記~
マイクロプロサイトのドットを小さくするにあたり、簡単に綺麗な穴を開ける方法です。
まずは、アルミテープに黒マジックを塗ります(アルミテープのブラックカラーなんて便利なものもあります)。
次に、ガラスや陶器など、硬いものを用意します⤵
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki
台紙を下にして開けると4MOAくらい。
アルミを下にするともう少し小さくなるかも?

そして穴あけですが、要らなくなったメラミンスポンジに針を刺しまして、このようにセット。
M14のスカウトマウントやマイクロプロサイトをアレコレする(uki
そして、針をトントンすると、針先がブレること無くキレイに穴あけできるのです!




同じカテゴリー(電動ガン)の記事

Posted by strike hound  at 21:57 │Comments(0)電動ガン

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。