CATEGORY:strike-hound 装備品
2018年07月28日
頑丈なカメラ(Dacora Daci)で記念撮影を(uki)
本ブログはカメラブログではありません。
でも、いいのです。趣味が広がるのはとても面白い。
先日、打ち合わせで日本橋に出かけた際に見つけた銀塩カメラのお店。
所狭しとカラクリカメラが並び、ついうっかり入ってしましました。
そのお店のジャンクワゴンにて出会ったのです。

ジャンクワゴンにあるといっても、フィルム巻き上げノブの欠品のみで各部の作動をさせてみるとまったく問題無し。

構造は単純な箱。(多分)バネとネジのカラクリで全ての個所が動いています。
SAAみたいですね。
フィルムはブローニーという大きなものを使います。
ところが、詳細が全く分かりません。
本体にはDaciと記載があるので調べてみると、なんでも70年前にドイツで生産されていたカメラだとか。
それが、巡り巡っていちサバゲーマーの手に渡ったのです。
ネット上にほとんど情報が無かったので、いろいろと載せてみます。

レンズはとてもきれい。カビもキズもありません。
絞りはf9に固定となっています。焦点距離はおおよそ80mmくらいかと思います。
6x6で映ります。

三脚に固定するネジ穴があります。径は現行規格と同じなのですが、深さが足りず、グラグラになるので何かを挟んで固定する必要があります。

グラグラァ、、しかし、マァンダム、、





でも、いいのです。趣味が広がるのはとても面白い。
先日、打ち合わせで日本橋に出かけた際に見つけた銀塩カメラのお店。
所狭しとカラクリカメラが並び、ついうっかり入ってしましました。
そのお店のジャンクワゴンにて出会ったのです。

ジャンクワゴンにあるといっても、フィルム巻き上げノブの欠品のみで各部の作動をさせてみるとまったく問題無し。

構造は単純な箱。(多分)バネとネジのカラクリで全ての個所が動いています。
SAAみたいですね。
フィルムはブローニーという大きなものを使います。
ところが、詳細が全く分かりません。
本体にはDaciと記載があるので調べてみると、なんでも70年前にドイツで生産されていたカメラだとか。
それが、巡り巡っていちサバゲーマーの手に渡ったのです。
ネット上にほとんど情報が無かったので、いろいろと載せてみます。

レンズはとてもきれい。カビもキズもありません。
絞りはf9に固定となっています。焦点距離はおおよそ80mmくらいかと思います。
6x6で映ります。

三脚に固定するネジ穴があります。径は現行規格と同じなのですが、深さが足りず、グラグラになるので何かを挟んで固定する必要があります。

グラグラァ、、しかし、マァンダム、、

ノブは欠品していましたが、軸はM3のねじでしたので、3Dプリントで作りました。
Daciのノブが無くて困っているという方はご利用ください。
→ https://make.dmm.com/item/942135/
MJF素材で作っています。M3のナットをはめ込んで使います。
また、切り替えバーによって、シャッタースピードを変えられます!
といっても、バルブモードか1/40の2パターン。
だがそこがいい。
暗い時には、なんとなくバルブで取る。そんなスタイル。
ドットサイトを付けていても、なんとなく狙っている。そういう感じ。

上部には取っ手。マグプルみたいですね。

本体後部にはスライドする窓があります。

数字の11が見えています。フィルムの11枚目という意味。
赤色の遮光板が嵌っていて、埃も入りません。
P90のホップ窓のようなイメージですが、なんというミリタリーライク。マァンダム、、

全体はレンジャーグリーンのような色味をしています。
モスグリーンやカーキではありません。レンジャー!
また、上部の覗き窓がファインダーになっていて、なんとなく画角の確認ができます。
上から覗いて、写る範囲を確認する使い方。
その隣にあるのがシャッターバー。
ネジ穴にストロボ連動を繋げる事ができます。
どちらかというと、記念写真で使うためにタイムシャッターを搭載していて欲しかったのですが仕方ない。
全体は金属(多分鉄)の箱になっており、とても頑丈にできています。
ゲームに持ち込んでも心配なさそう。
転んだ時に下敷きにしてしまっても、むしろ人間の方が心配です。
ともかく、全体の雰囲気がミリタリーライクというか、スパイカメラっぽいというか、次回のアウトドアゲームの際などに持って行って記念撮影に使いたいものですなあ。