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2018年10月31日

GE M870をゲームに投入する儀を執り行ってきた(uki)

準備が揃ったのは夏の日でした。
暑い暑いガス向けの季節。もうすぐ冬将軍がやってくる季節になりようやく実践投入できたのでした。

この数か月の間、カッ飛びバレルを作ったり、アイアンサイトを作ったり。
ようやく本番投入できたというわけです。

さて、GE M870ですが、精度的に個体差が大きいなあという印象。
私の三本バレルは鬼ポップ、真ん中、へなへなホップの組み合わせ。
6発モードにして使うと、インドアでは良い感じの散り具合。クイックしてきそうなあたりに撒いておけば、ぼこぼことヒットが取れます。
丁度良いホップ具合の弾道のものはかなりいい感じで、段付きバレル的な整流効果が出てそう。

しかし、お揃いで購入したメンバーのものは、へなへな三発。
う~ん、、、。

というわけで、ゲームの帰りの足でそのままガンスミスへお預け。
M3なみのホップと各部バッチリの状態になれば、来年の暖かいシーズンはバリバリ使える事でしょう。

その時に備えて、整流かつさらに延長バレルを作成し発注。
GE M870をゲームに投入する儀を執り行ってきた(uki)
来年には、スナイパーショットガンとしてスコープを乗せる事になるでしょう。



さて、このところ出番のないP90ですが、少し前の記事でフラッシュハイダーを作っていましたが、なんだかヘナチョコ、、、
エッジ感というか、そもそもの兵器デザインの下手さがモロに出てしまうというか、、難しいですね。
精度向上効果は確認できていますので、河童の手ハイダーを改良することにしました。

材料はハイダーと一体になるもの、そしてなんでもくっつき、痩せず、金属と同等の硬度へ変貌するJBヴェルド
M870と同じく整流効果を得るために、フラッシュハイダーの中に超ルーズバレルを作ろうという考えです。

では型を作ります。
GE M870をゲームに投入する儀を執り行ってきた(uki)
アルミパイプにマスキングテープを巻いただけ。セロハンテープでも良かったかも?
差し込みまして、、
GE M870をゲームに投入する儀を執り行ってきた(uki)
JBヴェルドで一時整形。
バレルの内側の形状を決めます。
GE M870をゲームに投入する儀を執り行ってきた(uki)

いきなり仕上げの整形までもっていくにはJBヴェルドは柔らかすぎるんですが、柔らかく粘りがあるからこそ、気泡が入らないように細いもので少しずつ仕上げられます、、、なんか上手くなってるなあ。

ところで、JBヴェルドは硬化時間が6時間くらいあります。
慣れるまではゆっくり固めつつ整形できるので良いのですが、慣れてくるとじれったく感じてしまいます。
即硬タイプもありますが、強度が落ちます)
JBヴェルドは硬化中に熱を加えると、早く固まるという性質がありますので、ハクキンカイロで温めます。
冬のフィールドで大活躍するアレ。
30分くらいで整形できる程度の硬度になり大変便利です。

そして完成!
GE M870をゲームに投入する儀を執り行ってきた(uki)
元の見た目はこれ。悪くないと思うのですがどうでしょう。


GE M870をゲームに投入する儀を執り行ってきた(uki)
ルーズバレルがチラリと見える。同面に納まって気持ち良い。

GE M870をゲームに投入する儀を執り行ってきた(uki)
反対側は本体側のルーズバレルと噛み合う溝が見えます。そのものを型にして作れるので良いですね。
気密もバッチリでしょう!




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Posted by strike hound  at 16:17 │Comments(0)電動ガンガスガン

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